技術の進化によって、
仮想の世界はこれまで以上に身近な存在になりました。
「イマーシブ・ワールド」は、そんな背景から生まれました。
美しく整えられた空間や、
そこで積み重ねられていく小さな達成。
現実と同じように、人と関わり、感情が生まれていく。
その光景は、もう特別なものではなくなりつつあります。
この曲では、
遠くに現実があることをどこかで理解しながらも、
没入した世界へと少しずつ深く入り込んでいく感覚を描きました。
現実では、思うようにいかないことも多く、
心が追いつかなくなる瞬間もあります。
だからこそ、別の場所に安らぎを求めることは、
自然なことなのかもしれません。
それでも、
本当に心を強く動かすものは、
どこにあるのか。
その答えは、簡単には決められないままです。
「イマーシブ・ワールド」は、
現実と仮想のどちらかを選ぶための曲ではありません。
そのあいだで揺れながら、
それでも何かを選び続けていく感覚を描いた一曲です。
イマーシブ・ワールド
君は今 満たされた
甘い夢 輝きは美しく
幸福と刺激の中で酔う
溶けていく 果てしない楽園と
意識との境界で
戻れずに夢に落ちる
イマーシブ・ワールド
精巧に創られた 仮想の迷宮
心理を攻略する 知性の結集
指先が触れるたび 世界は呼吸をする
現実の輪郭が やさしく滲んでく
心の奥で 何かが微かに囁く
ここにいるのは 誰なのだろうか?
僕は今 落とされた
無限の壁 鮮やかな景色を創り
永遠と刹那のドレスをまとう
溺れていく 潤わぬ 喉の渇き
感情の先 無音の夜
君の瞳は 何を見てる
イマーシブ・ワールド
神経の細部まで 侵略する科学
タスクを執行する傀儡となって
足元を見なくとも 世界は進んでいく
幻想の宇宙が やさしく包み込む
ふとした瞬間 静寂が訪れて
遠くの時計が 現実を思い出させる
あの日の風の匂い 指のぬくもり
それはもうここにはないのかもしれない
君は今 満たされた
甘い夢 輝きは 麗しく
今すぐに 君の元へ走りたい
溶けていく 果てしない
ヘブンズ・ドア 現実の境界で
戻れずに 夢に落ちる
イマーシブ・ワールド
瞳を閉じれば また始まる
果てのない 虚像の彼方で
Bluepiece Lab.「イマーシブ・ワールド」歌詞
音楽はSpotifyで聴くことができます。
▶︎ Listen on Spotify
https://open.spotify.com/track/1mWTfOiycIpSqNEQGyLdDd?si=bcSHoaFWRvqID3E1hdLC8w
このRelease Notesは、
リリースされた作品についての短い記録です。
必要以上に整えず、言葉として残していきます。
クレジット
Title:イマーシブ・ワールド
Artist:Bluepiece Lab.
Released:2025.11.30




