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| タイトル | ラスト・メモリーズ |
| アーティスト | Bluepiece Lab. |
| リリース | 2025年9月2日(火) |
| タイプ | Single |
| 長さ | 3:33 |
| ソングライター | maurice blue |
| AI Tool | Suno AI |
| ISRC | QZZ7Q2529435 |
ラスト・メモリーズ
静かな午後の陽が 白い天井を染めて
遠ざかる鼓動の中 ふいに君が浮かぶ
制服の袖越しに 触れた手のぬくもり
名前を呼ぶ声が 今も耳に残ってる
あの頃は全てがそう 永遠だと思ってた
すれ違う言葉に 泣いた夜もあったね
空の下
音が胸に響いて
一番大切だった
季節が今も
滲む視界の向こうで
微笑んでいる
ありがとう さよなら またいつか
ラスト・メモリーズ
夕立に濡れながら 駅まで走った日
傘を忘れたことさえ 嬉しかったんだ
手紙も写真もない けど心に残る
君と見た空だけが 今も青く続いてる
言えなかった「好きだよ」 胸に抱いたままで
だけど それでよかった気もしてる
空の上
涙のような雨が
あたたかい風とともに
そっと過ぎ去り
終わりの向こうにある
新しい朝へ
ありがとう さよなら またいつか
ラスト・メモリーズ
のぞいた手のひらに
深く刻まれた皺
その中に書きこまれた
最後の一節
どうせすぐに消えて
なくなってしまうけれど
それでいいんだ
それでいいんだ
ラスト・メモリーズ
心の声が聞こえる
「またどこかで会おうね」
そんな気がする
命が静かに今
光へ溶けても
君の笑み 忘れない またいつか
ラスト・メモリーズ
ライナーノーツ
「ラスト・メモリーズ」は、その名の通り“最後の思い出”をテーマにした曲です。
思い出というのは、とかく都合よく美化されがちで、時にその過去の引力は、未来へ進む気力を奪ってしまうこともあります。
だから私は、普段あまり思い出に浸らないようにしています。
この曲の具体的なシーンは、ネタバレになるので内緒にしますが…。
ここではあえて、自分自身が“美化された思い出”に思いっきり浸ることを許しています。
その結果、どこか現実味の薄い、純粋でピュアな美しさが漂う曲になっています。
派手さはないけれど、とても繊細で、綺麗な曲だと思います。
