ディスコ・チューン

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タイトルディスコ・チューン
アーティストBluepiece Lab.
リリース2025年9月6日(土)
タイプ Album “Melty”
長さ3:22
ソングライターmaurice blue
AI ToolSuno AI
ISRCQZZ7S2505541
ディスコ・チューン

星が踊る夜空
カバン投げ出し 自由へ
夢が回る銀河
フロア踊り明かす di di di Disco tune!

鉛色のノート
赤いペンの海に濡れ
教室の窓 沈む夕陽
鐘が鳴るたび 次の戦場

疲れたなんて言わせない
強制という名の共生
我々はより良き未来のために
迷わず前に進むのです

夜風切る自転車
坂道をくだり さあ加速だ!
夢は回るミルキー
フロア視線を集め di di di Disco tune!

黒板の数字に
遠くの未来は見えない
でも光る星座たちは
何かを知ってる気がした

さあ、今は踊れ、明日はまた戦え!

星が光る夜空
カバン投げ出し 叫ぼう
夢をつかむ銀河
フロア満たし尽くす di di di Disco tune!

終わらないダンスを
(Now I study hard, you know)
朝日の向こうまで
(Chasing dreams, I'll reach the goal)
あの夜のdisco tune
(But on my way back home tonight)
鳴り響き続ける
(Let me dance, just feel alive)

Disco tune...
僕らのこの夏
青き光
終わらない

LA LA LA LA LA LA...
LA LA LA LA LA LA...
この季節が終わったら
どこへ行こうかな?
明日はまた晴れ

ライナーノーツ

「ディスコ・チューン」は、70年代のダンスソウルを意識して作り始めた曲です。
ただ、制作を進めるうちに、思いがけず楽曲が自走し始め、気づけば一段飛び抜けた存在感を持つ一曲へと成長していました。
その結果、「Melty」の中で唯一のシングル曲として位置づけています。

とくにボーカルは、本当にAIなのかと疑いたくなるほど力強く、聴いていると自然と胸が震えます。
この曲のエネルギーは、まずそこにあると思います。

歌詞は、私が大学受験をしていた頃の記憶をもとに書きました。
地方の田舎町で育ち、塾が終わる頃には空はすでに真っ暗。
街灯も少ない川沿いの道を走りながら見上げると、手が届きそうなほどの沢山の星が輝いていました。

好きな人のこと、バンドのこと、将来のこと。
高校生という多感な時期に、そんなことを考えながら帰る時間が、今思えば、とても大切で楽しいひとときでした。

塾や受験は、ある意味で“優秀な人材を量産するシステム”のようにも見えます。
今振り返ると、少し窮屈で、つまらない仕組みに思える部分もあります。
それでも、当時の自分たちは本気で向き合っていたし、そのときのピュアな気持ちは、やはり大事なものだったと思います。

そんなことを思い出しながら作った曲です。
聴くといつも、自然と笑顔になります。

Bluepiece Lab.
Bluepiece Lab.

AIを使ったクリエイティブを行うプロジェクト。
音楽や小説を中心に、作品全体を「ひとつの物語」として構築することにこだわっています。
技術よりも感情、効率よりも余韻を大切に制作しています。

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