正義の使者

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タイトル正義の使者
アーティストBluepiece Lab.
リリース2025年9月6日(土)
タイプ Album “Melty”
長さ3:43
ソングライターmaurice blue
AI ToolSuno AI
ISRCQZZ7S2505543
正義の使者

I am the messenger of justice.
I know what’s right, it’s clear to see.
They’re the problem — not you, not me.
Together strong, we cast the stone.

電脳の世界の
正義の使者たち
埋まらない溝
攻撃は続いていく

言葉は武器になり
誰かを縛り付ける
「間違ってる」と叫びながら
群れは大きくなっていく

We speak the truth, we’re not alone.

(For Justice)救いを求めた声が
(For Justice)いつしか刃に変わる
(For Justice)君はその笑顔で
(For Justice)他人の不幸をなぞる

I am the messenger of justice.
Justice speaks, it speaks through me.
Raise your voice, and stand as one.
In this silence, we are gone.

けれど胸の奥の
不安は消えはしない
正義の仮面で
正当化する

声を上げるたびに
誰かが影を落とす
守りたいはずのものが
いつしか壊れていく

Our words are fire, we light the night.

(For Justice)正しさを掲げた叫び
(For Justice)いつしか嵐を呼ぶ
(For Justice)孤独を埋めるため
(For Justice)また誰かを断罪する

沈黙の中で
英雄さえ道を失う
信じた光は
本当に真実だったのか?

I am the messenger of justice.

ライナーノーツ

「正義の使者」は、意図せずメッセージ性の強い曲になってしまった一曲。
デジタル空間をテーマに書き始めたはずが、気づけば歌詞は、今の社会を映し出すものとなっていました。

SNSでは、誰かを非難し、敵対する光景を日常的に目にします。
本人は正義のつもりでも、それが無数に集まれば、いつの間にか暴力に変わってしまう。

デジタルの世界では、誰もが警察のように振る舞い、監視の網を張り巡らせ、罪を見つけては断罪する。
監視社会は、権力者だけが作るものではなく、
私たち一人ひとりが無意識に加担して生まれている。
そんなこと、思ったりもします。

好き嫌いは分かれるかもしれませんが、個人的にはとても気に入っている曲です。
80年代のMarvin Gaye「Rockin’ After Midnight」を思わせる、ロックとファンクが交差するサウンドも、この重めなテーマに合っていると思います。

Bluepiece Lab.
Bluepiece Lab.

AIを使ったクリエイティブを行うプロジェクト。
音楽や小説を中心に、作品全体を「ひとつの物語」として構築することにこだわっています。
技術よりも感情、効率よりも余韻を大切に制作しています。

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