前回、
アルバム「Melty」が完成した話を書いた。
11曲が揃い、
一つの作品として聴ける形になった。
そうなると、
自然とこんな気持ちが芽生えてくる。
――これを、外に出したい。
音楽配信といえば、
まず思い浮かぶのはSpotifyだ。
でも、
どうやって配信するのかは、
正直まったく知らなかった。
プロじゃなくても配信できる?
個人でも出している人はいる?
そもそも、
AIで作った音楽って配信していいの?
答えは、
思っていたよりもあっさり見つかった。
noteを覗いてみると、
情報は山ほどあった。
「Sunoで収益化する方法」
「AI音楽を配信してみた話」
そんな記事が、
次から次へと出てくる。
そこで初めて、
こんなに多くの人が
Sunoを使っているんだ、
ということを実感した。
自分の中だけの遊びだと思っていたものが、
実はもう、
しっかり“外の世界”と繋がっていた。
調べていくうちに分かったのは、
音楽ディストリビューターという存在だった。
一つのサービスを通して、
複数の配信プラットフォームに
まとめて曲を出す仕組みらしい。
国内サービスもあるが、
多くの人が口を揃えて勧めていたのが
DistroKidだった。
念のため、
ChatGPTにも聞いてみた。
すると、
DistroKidのことはもちろん知っていて、
メリット・デメリットも含めて
分かりやすく説明してくれた。
こういう時、
「聞けばすぐ返ってくる存在」がいるのは、
本当に心強い。
配信サービスも、
思っていた以上にたくさんあった。
Spotify、Apple Music、Amazon Music、
YouTube Musicといった有名どころ以外にも、
聞いたことのないサービスがずらりと並ぶ。
それらに一気に配信してくれるという点で、
DistroKidは、
素直に「すごいな」と思った。
プラン選びでは少し迷ったが、
今後も曲を作り続けることを考え、
Musician Plusを選んだ。
制約の少なさと、
長く使う前提での安心感。
これで、
配信自体はできる。
……はずだった。
登録を進める中で、
あることに気づいた。
名前、どうする?
本名で出すのか。
それとも、
昔音楽をやっていた頃に使っていた
「モーリス・ブルー」という名前か。
どちらもしっくりこない。
これは、
単なる表示名の問題じゃない。
これから先、
ずっと使っていく名前。
音楽を外に出す以上、
“自分は何者なのか”を
決める必要がある。
アルバムはできた。
配信方法も分かった。
でも、
一番大事なことが、
まだ決まっていなかった。
次回は、
音楽配信をする上での
名義を決める話。
今後一生使っていくかもしれない名前を、
どうやって選んだのか。
ここは、
制作以上に悩んだ部分かもしれない。
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