花は散り

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タイトル花は散り
アーティストBluepiece Lab.
リリース2025年9月2日(火)
タイプSingle
長さ3:45
ソングライターmaurice blue
AI ToolSuno AI
ISRCQZZ7Q2526903
花は散り

たとえ焔が空を焼き尽くしても
灰のなかに生命のカケラがある
いくつもの季節が通り過ぎては
ただ立ち尽くして崩れる景色をみる

花は散り 声は枯れ
花は散り 大地は裂け
夢は散り 空は燃え
花は散り 花は散り

花は散り 声は枯れ
花は散り 大地は裂け
夢は散り 空は燃え

風に舞う火の輝きは
鼻をつく香りに呑まれ
泥の中で深く眠れば
やがて意識に還る

グレイの空の記憶に
止まった時間の中に
チクタク耳を打つ心音
聞こえたのはボクじゃない誰か
花は散り…

たとえ孤独が夜を覆い尽くしても
冷たい雨の中に強い光が見える
いくつもの歴史は作られて
誰も知らぬうちに海に沈んでいく

花は散り 世界は消え
夢は散り 無限の時間
花は咲き 種子となり
キミは咲き 狂い咲き

それでも 終わりははじまりへ
繋がる輪を指で追って
結びついて混ざり合って
私はここにいる

グレイの空の記憶に
止まった時間の中に
チクタク耳を打つ心音
聞こえたのは僕じゃない誰か

花は散り…

ライナーノーツ

昔から、花が散る瞬間に心を惹かれてきました。
満開の美しさよりも、その少し後。
終わりに見えるはずの景色の中に、次の季節へ向かう静かな気配があるからです。

「花は散り」は、そんな感覚から生まれました。
2025年、AIと向き合いながら音を探し続ける中で、
ある日ふと、身体が先に反応するメロディに出会いました。
考えるより早く、「これは完成させないといけない」と思えたことを覚えています。

歌詞を書く段階では、一度AIの言葉も試してみました。
整っていて、美しくもあったけれど、どこか自分の時間とは噛み合わない感覚が残りました。
結局、浮かんできた断片的な言葉を書き留め、メロディに合わせて削り、並べ替え、また削る。
整えすぎないことを意識しながら、
音の呼吸に合う言葉だけを残していきました。

花は咲き、やがて散る。
けれどそれは終わりではなく、循環の途中にある一瞬にすぎません。
別れのあとには、また新しい出会いがあり、失われたように見えるものも、形を変えて巡っていく。
この曲は、そんな営みの呼吸をそっとすくい取ろうとしたものです。

「花は散り」は、AIと共に制作した最初の一曲です。
同時に、音楽に夢中になる感覚を、もう一度思い出させてくれた曲でもあります。