昨年リリースした楽曲
「イマーシブ・ワールド」をモチーフに、
短編小説を書きました。
「イマーシブ」とは、没入という意味です。
近年、没入をコンセプトにした
ゲームや仮想世界は、確実に増えています。
今後、VRやAIがさらに進化していけば、
仮想世界はよりリアルになり、
現実との境界は、ますます曖昧になっていくと思います。
この短編では、
仮想世界のわかりやすさと、
現実世界の複雑さを対比する形で描きました。
現実では、
思うようにいかず、傷つくことも多いです。
もどかしさを感じる場面も、
正直、数えきれません。
だからこそ、
仮想世界に居心地の良さを感じてしまう瞬間もあります。
心を守る一つの場所として。
それでも、
心を本当に強く動かすものは、
現実世界にあるとも感じています。
この短編のラストを曖昧にしたのは、
どちらかを肯定したり、
否定したりしたくなかったからです。
私自身も、
やたら傷つくことの多い人間ですし、
仮想世界に夢を見る側でもあります。
短編や音楽を作ることも、
その延長線上にある表現だと思っています。
ただ、選ぶのは自分で、
その選択の責任を背負うのも自分です。
そんなことを考えながら、
この短編を書きました。
主人公のミツルには、
過去の自分をかなり重ねています。
その分、
これまでの短編の中でも、
特に自分に刺さるテーマになりました。
ぜひ、短編小説とあわせて、
楽曲「イマーシブ・ワールド」も聴いてみてください。
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AIと小説についての気づきをこれからも書いていきます。
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